そして今日は春分ですね。ブースがステージの近くで音楽を聴きながらの出店となりました。ボタニカピクニコにお越しくださいました皆様ありがとうございました。
風が穏やかでいてくれて助かりました。高速を使って、電車にゆられて・・・と遙々と足を運んでくださった方もいらして感激でした。次は新緑のゴールデンウィークに南側で開催されるとのことなので、まだご予定のない方は是非に。
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そして今日は春分ですね。ブースがステージの近くで音楽を聴きながらの出店となりました。ボタニカピクニコにお越しくださいました皆様ありがとうございました。
風が穏やかでいてくれて助かりました。高速を使って、電車にゆられて・・・と遙々と足を運んでくださった方もいらして感激でした。次は新緑のゴールデンウィークに南側で開催されるとのことなので、まだご予定のない方は是非に。
鷲宮参拝のあとは隣市の幸手にある雷電神社へ。
途中、上庄かふぇさんでお茶休憩を🌱
江戸時代に醤油醸造業を営んでいた商家の一部を久喜の職人さんがリノベーションされたそうで、店内も当時の面影が残されていて素敵でした。国登録有形文化財に指定されているそうです。
道すがらにも愉しい発見がたくさんある街でした。
❧雷電神社
幸手市中四丁目21-10
❧上庄かふぇ
幸手市中二丁目1−9
蔦屋さんで千葉八街産豆の製菓をおみやげに。11日ピーナッツの日は奇しくもピーナッツの国にお邪魔することになりました。
昨年オープンされたばかりだそうで、すてきな景観の中に寛げるスペースがたくさん。休日を思い思いに憩う人たちの姿が。
わたしにとっては何時間居ても飽きることのないような場所での出店。近所にあったらきっと毎週のように通ってしまいそうです。
お立ち寄りお買い上げくださいました皆さん、ありがとうございました。
木更津でのイベントの後に地魚料理を頂いてきました。お店を出る頃にはマジックアワーになっていたので、市内を見渡せる展望タワーへ少し寄り道を。
煙突がたくさんある辺りは製鉄所だそうです。アクアラインが渋滞しているのも分かりました。
ちば眺望100景、夜景100選に選ばれている場所だそうです。今年は地震や災害などで資源やエネルギーのありがたみを痛感せずにはいられない夏でした。
もう先月のことになってしまいましたが、坂戸にある道教のお宮にお礼参りに行ってきました。お正月に訪れたときは少し殺風景に思えましたが、この日は麦畑と共演している姿で出迎えてくれました。
本場台湾の宮大工さんを呼び寄せて建立までに長い年月を費やしただけあり、荘厳な迫力に圧倒されてしまいます。だけど穏やかで悠久な気持ちにもなれる不思議な場所。またいつか。
矢板はりんごの里でもあるそうで、りんご園もたくさんありました。
通りかかった明治創業の酒蔵さん。壁一面を埋め尽くすほどの賞状に期待を膨らませながら、さくらやツツジ、りんごの花を純粋培養させて醸しあげたという日本酒をおみやげにしました。
秩父までお参りに。
宮大工さんの技が至るところに。
裏手にある宝玉稲荷神社。
お正月シーズンを外してきたけれど多くの参拝客でにぎわっていました。
明日は関わりのある町巡りをしたことがあるくらい尊敬している伊能忠敬さんの誕生日。
忠敬さんは家業の酒造業を引退してから50歳にして自分より20歳も若い高橋至時に弟子入りし、暦学・天文学・測量などの知識と技術を学び、55歳から17年かけて初めて日本全土の地図を作るという大仕事を成し遂げました。歩いた距離は地球一周分。至時は最初、年寄りの道楽なのだろうと思っていたそうですが、昼夜問わず勉強し続ける姿に心打たれ、次第に忠敬のことを「推歩先生」(推歩=星の動きを測ること)と呼ぶようになったそうです。忠敬がつくった地図もとても正確だったといいます。
そんな忠敬さんに後押しされて、今日はずっと拒んでいた勘定奉行様を受け入れることに。今年は早めに帰ってもらえるように何とかがんばりたいと思います。
「ええ。そうしてもらわないとアタチが暇になって困りますの。」
死と隣合わせの恐怖を体験し動乱の時代を生き抜いてきた方の詩と桂花烏龍茶。
潔さと慈しみと生命力をこぼさないように何度も読み返しています。
『七月』ー「胡桃を割る人」
達磨さんに別れを告げた後は、隣市にある世界遺産、近代日本の夜明け明治5年から115年間稼働し続けた製糸工場へ。
繭を保管していた場所。
当時は照明設備がまだ整っていなかったので自然光を採り込めるように窓が大きくなっていました。
繰糸場の中にはかつての活気が甦ってくるかのような精密な器械がずらりと。
器械やガラスはヨーロッパ製、煉瓦や漆喰は周辺地域から。それぞれの技術が融合されているそうです。たくさんの跡、痕、址。冬景色と寂びた肌が独特の情緒を漂わせていました。
紅葉は終わってしまったかな…と思ったのですが飯能まで行ってきました。
県指定天然記念物の巨木。半分くらい散ってしまっていました。
お賽銭箱のところにめずらしいタイプの見張り番さんがいました。
この場所には以前も来たことがあって、その時は違うタイプの綺麗なくもが(☆)。
今回も有意義な時間を過ごすことができました。
無事宇都宮に着いて前日搬入をしに行く前にお気に入りの教会と美術館へ。
同じ頃丁度搬入終えた友達とホテルが近かったので一緒に明日のために滋養強壮もして良い時間を持てました。
台風が近づいているのでお越し下さる方はどうぞお気をつけていらして下さいね。
今日は「あかりの日」。
先日少し季節外れの花火を観に鴻巣市まで行ってきました。
1分間の打ち上げ本数日本一というスターマインやギネス登録されている世界最大の四尺玉を体験してきました。四尺は去年失敗してしまったそうなのですが今年はリベンジ成功。会場から離れたところにいても体にまで振動が伝わってくる程でした。
鴻巣には様々な日本一があるのですね。こんなにも花火に力を入れていることも知らず。秋も半ばなのに、この日の昼間は気温27℃もあって晩夏の気分も少しだけ味わうことができた日です。
鹿島工業地帯のほうへ近づいて海側からの陸側の眺めです。
鉄鋼や火力発電、海上保安庁や世界との貿易船などが。
かつて農地を手放して工場で働くことを余儀なくされた方達が大勢いらしたのだと思います。
雨のほうは持ちこたえてくれました。その代わり帰り道で夜行性の虫たちのフロントガラスアタック攻撃を受けてきました。
こちらにある展望塔は近代的な造形で、最上階は外に出られるようになっていました。柵はあったのだけど、ちょっぴり怖かったです。
近くの鹿島臨海工業地帯が見渡せました。
この国を支えてきてくれた方達の聖域は別世界に感じられて、製鉄の匂いと周期的に響いてくるサイレンの哀愁が忘れられません。
そのあと日本で初めて海上に建てられたという風力発電がある砂丘のほうへむかいました。ラジオからは各地で大雨という情報が。着く頃にはこの辺りにもすっかり霧がたちこめていて、なんとかぎりぎり隠れてしまう前に見ることができました。
昨日は渋滞と雨回避作戦ツアーに参加してきました。北本から圏央道に乗って目的地の鹿島神栖方面へ。
途中で牛久大仏さんの後頭部が見えてきたので、まだ先は長かったのだけど少し寄り道をすることに。
予想外に大きくて感動しました。丁度、お盆だったので立ち寄れて良かったです。明日は無数の燈籠が並ぶ万燈会の日で、ご先祖さまを偲ぶ行事がおこなわれるそうです。
もうひとつの出会いは映画から聴こえてきました。ビデオやさんでお目当ての映画がみつからなくて最新作のコーナーにぽつんと置かれていたこちらを借りることに。
廃校の危機に瀕した修道院の音楽学校が舞台で、音楽という祈りの形でその危機を乗り越えようとするお話なのですが、鍵を握る生徒が修道院長の前でバッハをジャズ風に弾いてしまうような反抗的な女の子。美しいカナダのケベックを背景に、流れる名曲はもちろん、身に起きた苦難も受け入れようともがく人々の姿に感動しました。
今日は素晴らしい音楽といくつも出会うような日でした。
「私が生涯において情熱をこめて愛したのは、CIMAROSA、Mozart、Shakespeareだけである。」
音楽や絵画にも精通していた19世紀フランスの文豪スタンダールの言葉です。CIMAROSAは7歳の時に孤児になりパンやで働いていましたが音楽に異常な才能を示したので、ひとりの宗教家が彼に音楽の手ほどきをしたと伝えられています。ガブリエル・フォーレのレクイエムとはまた違うおだやかで慈悲にみちた旋律に涙がこぼれました。
入間方面に用事があったので、ずっと訪れてみたかったアメリカンな家が立ち並ぶジョンソン・タウンに寄ってきました。
福生のほうは良く訪れるのに、こちらには初めて。心躍るような雑貨店や多国籍な飲食店など・・・町全体の景観がとても可愛くて、お腹を空かせてまた訪れたいです。Ra-の遊び道具をおみやげに買って帰りました。
見分けがむずかしいですが、千葉県産の大賀蓮もきれいでした。
蓮の里の後は車で5分程の所にある古墳公園へ。
前方後円墳八基と円墳一基からなる大型古墳群。
日本のピラミッドですね。
博物館で少し歴史の勉強も。
知らず知らずに沢山歩いていて良い運動になりました。
梅酢で漬けられた蓮の芽、とても美味しいです。
今日はローマ字の日。
常設展示物が置かれている館内はクラシカルな素敵な建物でした。
調査、採集、記録、研究・・・博物館という場所は情熱そのものだなぁっと今回も感動してきました。
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