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ボワフロvol.1
 



フローラの森へ
ご来場ありがとうございました。


たくさんの出会いがありました。

写真が少ないです。
作家さんのブースは常に人だかりで
ようやく…と思っても、既に商品がスッカラカンになっていたのです。


周囲と見事に調和されていた、ぱっしーるさん♪



仙台から遥々2時半起きでいらした作家さんも。
皆さん睡眠不足だけれど、とっても元気!



足元の小さきもの。



作家の皆さんの可憐な姿とは裏腹な職人魂に触れ
励まされました。


ある人形師の方の言葉がよぎります。

「製作に打ち込めるように、人間関係や生活上の面倒なことに関わらずに済めたら、どんなにいいだろう。でも、そうした途端、この人形たちの命も失うことになるだろう。」


製作もこなしながら開催準備をしてくださった実行委員さん
フローラ黒田園芸の皆さま
隙間時間に来て下さったり
遠くから一緒に盛り上げて下さった皆さんも
ありがとうございました!

素晴らしい企画に心から感謝申し上げます。














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♪NEWS♪

しばらくこちらがTOPとなります








フローラの森 

〜 le bois de la flora 〜

小さな種から緑が生まれ 森が出来るように
人々が集いますように・・・・・

ボワ・ドゥ・フローラ

http://20140329.wix.com/bois-de-flora

2014.3.29 (sat) 
am 10:00-pm 4:00

雨天決行
 場所 フローラ黒田園芸

埼玉県さいたま市中央区円阿弥1-3-9





*ご来場のお客様にお願い*

当日は混雑が予想されます。

公共の交通機関を利用してお越しくださいませ

JR北与野駅西口
国際興業バス
イオン与野SC・白鍬電建住宅経由
北浦和駅行き→浅間神社前下車、徒歩2分。
10分 190円
1時間に3〜4便
http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia0316/timechart/jikoku213701.html


西武バス4番のりば
  北与野駅経由
大宮駅西口行き→円阿弥下車、徒歩4分。
1時間に2本位
http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/120131_02_1.html
















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明日
 


男性が手掛けた作品なんです。明日、存分に楽しんでもらえますように✿

この作品のように、わたしたちもモノづくりをとおして
「男性性と女性性の統合」を楽しんでいます。

陰は女性性
陽は男性性

性別に関係なく、私達はみんな陰と陽を両方たずさえていると言われますが、
たとえば
男性が泣いていると「女々しい」と評価されてしまうけれど
本当は、元々在ったものを体験しているだけで、その体験から優しさを思いだしているそうです。



明日は
作家さん方の女性性を発揮されたり、自由に謳歌した作品に会えることが
わたしも楽しみでしかたありません。



















ブローチとしても
壁のアクセサリーとしても。

なるべく鮮やかなままにしておきたい方は
机の中にでも
そっとしまっておいて下さい。

ヴィンテージ感がお好きでしたら
飾りながら退色を楽しんでもらえたら
嬉しいです。






























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フロ黒さん
 

こちらは
ボワドゥフローラの会場となりますフローラ黒田園芸さんです。
植物のある生活の提案となるような素敵な一角ですね。


埼玉県は川口の植木の街や大宮の盆栽村など
緑化産業と技術で昔からさきわってきました。
大きな公園も多く、ガーデナー人口も比較的多いそうです。

ガーデナーが街に増えると屋外で作業する人が増えて
子供達の安全につながったりもするそうですね。



そろそろ草むしりもはじまりますね…
まめに抜いていてもイベントが落ち着く頃には
「お、お主、いつのまにっっ」っとなります。

いろいろな緩和策のひとつに
種が飛んできても土に届かないように
先に植物で地面を覆ってしまうという方法があります。

耐暑性、耐寒性がそこそこあって
常緑でありながら紅葉も愛でることができて…
そんなありがたい植物を探しにも
是非お立ち寄りください。




いろいろな巡り合いの日となりますように。




我が家の対策のひとつ
ベロニカ オックスフォードブルーさん。

大雪に押しつぶされたりしながら
一週間程前に開花してくれました。

満開になると⇒
こんなかんじに。

根づいてからは乾き気味で良いらしく
雨の水だけで
勝手に育ってくれています。

水にさしておくと
簡単に発根もします。


他に何かオススメあったら
教えてくださいな。





















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アセビの遊び
 


散歩中に見つけたアセビ。
スズランを少し透き通らせたかんじの花がカラカラと揺れていました。

植物、鉱物、動物…ありとあらゆる寡黙な生命が
雄弁に何かを体言してくれている。

はずなのに…
Raーは今もミャーミャー鳴きながら、
階段を駆けあがったり
柱に猿のようにしがみついたりしています。


おもしろい生命のはなしを聞きました。
わたしたちの皮膚近くにまで広がっている末梢の感覚神経には、
冷たさセンサーというのがあって、その受容体が冷たさを感じていますが
ある温度以下になると、このセンサーは冷たさを感じて
それを脳に「冷たい」と伝えます。
その一方で、-10度に慣れている北国の人が、10度の地方に行くと暖かいと感じるように
冷たさの感じ方は、普段自分をとりまいている温度によって変わることが知られています。 
この温度感覚のしくみがもっと明らかになってくると、気候変動がはげしくなってきている地球環境で、電力を大切にしながら快適に過ごすための策も生まれてくるかもしれないそうです。

冬がまた人に備わっている可能性を引き出して退いていきます。

植物も次々に開きはじめています✻¸¸.•✿
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のぼうの城
 


初めての会場。
余裕を持って家を出たら早く着きすぎてしまって。

早朝の忍城を散歩していたら、梅が在りました。



蕾が「うううううーん」と開こうとしています。
この開く寸前の瞬間がもっともエナジーに満ち溢れているって聞いたことがあります。



のぼうさんがいっとき居た場所。
どう生きた人?どうして、このお城だけ落ちなかったの?
男気ってなあに?
そんな子供のなぜ?をお父さんと一緒に楽しめそうな場所。
とても小さな国だけれど。


これから日本は
思うように動けない人、思うように話せない人、
思うように聞き取れない人…増えていきますね。
不自由をかかえる人も増やしてしまいました。


今日は
デクノボーが伝わる東北に恩返しの日。


鉄瓶で沸かしたお湯がまろやかなのは
土、火、水、風、全部入っているから。

哲学的な深淵なお話に聞こえちゃうけれど
シンプルな科学のお話だったりするの。

偏っちゃうと、しんどくなるから
肩寄せ合ってね。


だじゃれくさくなっちゃった…
















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アーツクラフツ@MAKITEISYA
 




初の場所にて無事二日間終えることができました。
ご来場、まことにありがとうございました。



お久しぶりの木工monomさん♫

北本で良くご一緒したmameritsukoさん♫



丁寧なこぎんさしのhitoharicoさん♫

他にも紹介したい方がいっぱい。



保護したときのRa−と、そっくりな子と会えました。
和装がとても似合っていらした月猫亭さん親子。
お着物の方に宵の市のご案内をすると
ほとんどの方が「いつか行きたいと思っていたんです!」
とおっしゃってくれます。

群馬県と隣接した地ですが都内や千葉の方も。
そして「こんな場所があるの知らなかった」とおっしゃる地元の方が多くて
「TФKさんがこっちに来てくれるの待ってました」と
何人かの方にお声かけして頂いて感激しました。
おこころありがとうございます。

なんだか皆さんに仲の好い夫婦に思われてしまっていますが
イベント中は、場の空気を壊してしまったり、
周囲に気を使わせてしまうので
喧嘩しないようにしているだけなんですよ。


自分のブースをいつも撮り忘れちゃいますね。
hitoharicoさんが撮ってくれました。
どうもありがとうございます。
また皆さんとどこかでご一緒したいよー

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祝福の花束
 








退紅、杏、月白、青藍、のほか
あらたに「生成」が仲間入りしています。




アーツ & クラフツ in ぎょうだ 2014 ⌂



明日から二日間の開催となります。
気温、ほんの少し、あがってくれそうです。



















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アーツ & クラフツ 2014


昔、全国に点在する遺跡、原始的な木や草花のある場所、海や山や森に谷、神社仏閣、産業遺産やモダン建築etc…を辿る旅をしていたことがありました。

埼玉県ってなにもないって良く言われてしまうのですが
行田市は、いろいろぎゅーっと詰まっているような場所です。
さきたま古墳群周辺は好きな公園のひとつです。

今週末、伺う予定のアーツ&クラフツも
牧禎舎という産業遺産の中で開催されます。

市内では
「足袋」の生産で栄えた街なかに点在する 主に「足袋蔵」を保存して活かそうと
蔵の再活用が市民の手ですすめられ、様々な素材やデザインの蔵に出会えるそうです。

町歩きに便利な「足袋蔵マップ」http://www.tabigura.net/map.pdf
を入手して、イベントとともに楽しんでもらえたら嬉しいです。

そして、ここが良かったよーなんて情報をもらえると、またまた嬉しいです。



アーツ & クラフツ in ぎょうだ 2014 ⌂
【開催日時】
 2014年3月8日(土)10:00 〜 15:30 展示および販売  
           15:30 〜 コンサート(NotreMonde:ソプラノ・フルート・ピアノ)

     3月9日(日)10:00 〜 15:30 展示および販売
           15:30 〜 コンサート(早川真琴:ハーモニカ)

【開催場所】
牧禎舎(藍染工房、工場スペース、母屋) 
住所:〒361-0077 埼玉県行田市忍1丁目 4-11
電話:048-553-5800 

※お問合せは、足袋蔵まちづくりミュージアム 048-552-1010まで


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木偶の坊
 

先日、武士に憧れているという、のび太君のような小学5年生の男の子と
お話をしました。

「武士がお好きですか?」

「好きっていうか、侍みたいな男子がモテるって言うから…」

「最近は仙人男子のほうがモテるみたいですよ。」

「仙人?!あの仙人?どういう人?」

「世間では、あんまりギラギラメラメラしていない人のことをいっているようです。」

「僕、仙人なりたい!」

「モテたいとおもっているうちは決して仙人にはなれないようです。
肉どころか、草さえ食べれないのです。食べれるのはカスミだけです。」

「ええー! 中国の山?に行けばいいんですか?」

「その山は、意外とあなたの教室にあるかもしれません。
家の中だったり、塾だったり、瞬間瞬間、秘境は移動するみたいですよ。」

「どんな本を読んだらいいですか?」

「本の方からあなたに近づいてきてくれていると思います。
だけど、体現することの方をサボっていると『論語読みの論語知らず』と言われてしまうかもしれません。」

「侍も仙人も僕にはむりかも。」

「あなたがあなたでなくなってしまうとドラエもんの立場が・・・」

「???」

「めがね男子も素敵です」



埼玉県にもかつて、今だったら教室の女子から「使えない!」と言われてしまうような武士が居たそうです。
でくのぼうみたいだったことから「のぼう様」と呼ばれていました。

その、のぼう様のお城があったあたり、行田市の忍(おし)にて開催の
「アーツクラフツinぎょうだ」という手工芸が集まるイベントに参加させていただけることとなりました。

続くー
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