今年もあと残りわずか。喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただきますね。来年は酉年なので久しぶりにBUMP OF CHICKENさんの「K」という曲を聴きました。初めて聴いたとき飼っていた動物との別れを思い出して泣いてしまった曲です。とても素敵な曲です。もし聴く機会があったら是非。くる年もみなさんにとって佳い年となりますように✻¸¸.•✿
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今年もあと残りわずか。喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただきますね。来年は酉年なので久しぶりにBUMP OF CHICKENさんの「K」という曲を聴きました。初めて聴いたとき飼っていた動物との別れを思い出して泣いてしまった曲です。とても素敵な曲です。もし聴く機会があったら是非。くる年もみなさんにとって佳い年となりますように✻¸¸.•✿
coral salmon peach
sepia tone
olive
mouse
今年も沢山のお気持ちに心よりお礼申し上げます。
車庫や玄関周りを大掃除していたら、ひさしぶりにクロリーヌ夫人の生存を確認できました。たまに傷だらけで帰ってくることがあるので無事だとほっとします。ひさしぶりでも、こうやって隙を見せてくれると嬉しいです。「そこの暇人、マッサージしろーぃ」ってことなんですけどね。
紙の博物館は広い公園のなかにあって、人生初の撮鉄をしました。
なにがどうなっているのか分からなすぎて興奮。近くにいたチビッ子たちは大人しく眺めていました。見習いたいと思います。
わたしはマントにくるまって
冬の夜の郊外の空気に身うちを洗ひ
今日生まれたといふ人の事を心に描いて
思はず胸を張ってみぶるひした
彼の誕生を喜び感謝する者がここにも居る
彼こそは根源の力、万軍の後楯
彼はきびしいが又やさしい
しののめの様な女性のほのかな心が匂ひ
およそ男らしい気凛がそびえる
此世で一番大切なものを一番むきに求めた人
人間の弱さを知り抜いていた人
人間の強くなり得る道を知っていた人
彼は自分のからだでその道を示した
天の火、彼
彼の言葉は痛いところに皆触れる
けれども人に寛濶な自由と天真とを得させる
おのれを損ねずに伸びさせる
彼は今でもそこらに居るが
いつでもまぶしい程初めてだ
多くの誘惑にあひながら私も
おのれの性来を洗ってきた
今彼を思ふのは力である
飽くまで泥にまみれた道に立たう
今でも此世には十字架が待っている
それを避けるものは死ぬ
わたしも行こう
彼の誕生を喜び感謝するものがここにも居る
闇の夜路を出はづれると
ぱっと明るい灯がさしてもう停車場
急に陽気な町のざわめきが四方に起り
家へ帰ってねる事を考へている無邪気な人達の中へ
勢のいい電車がお伽話の国からいち早く割り込んで来た
「クリスマスの夜」高村光太郎
断捨離、片付け。
シチューの仕込み。
金唐革紙のことを学びに紙の博物館へ。木の廃材がパルプに加工されて紙となっていく過程や植林のこと、和紙文化について等もすごく勉強になりました。竹の間伐材で作られているノートを購入。永遠に夏休み中の少年が「紙であれ作ろうよ、これ作ろうよ」と訴えてきて私に年内に大掃除終わらせないコースを歩かせようとしています><.
草木が次々と枯れて行くいっぽうで
ヤツデが弾けてきました。
チェロの音色を聴いて、久しぶりに宮沢賢治さんの「セロ弾きのゴーシュ」を開きました。わたしが勝手に「銀河に雇われた人」と呼んでいる賢治さんの後期の作品で、最後まで推敲をかさねた一番完成度の高いものと言われています。動物たちによって知らず知らずの内に楽器が上達していくゴーシュ。とても心あたたまるお話です。春と修羅のような難解な詩も大好きですが、こういった単純明快な童話も大好きです。
先週末は、さいたま芸術劇場のミニコンサートへ。バレエや友達の公演を観によく来ていて年に数回パイプオルガンの演奏があることを知り、今回は特別にキャンドルとチェロとのコラボレーションということで行ってきました。
好きな弦楽器と鍵盤の音と炎のさまざまな1/fゆらぎに浸ってきました。
先週届いたグリーティングカードにもチェリストらしき小人が。メロディが聴こえてきそうな素敵なお便りありがとうございます。
八王子アートマーケットの帰りに、国指定天然記念物「馬場大門のケヤキ並木」を通りながら府中市立美術館へ立ち寄って、レオナール・フジタさんの西と東を結ぶ絵画展を観てきました。
日本の美術学校にはあまり馴染めなかったようで27歳でフランスに渡り、郷に入って郷に従いながらも陶器のような乳白色の下地に日本的な滑らかな墨の線という独創的なスタイルを編み出した方です。
脚光を浴びるようになっても、さらなる新天地を切り拓こうと旅先の南米や中国で感化された優婉な筆致で描いたものもあって、とても探究熱心だったことが伺えました。
戦時下では依頼された戦争記録画を描いたことで、その後の彼を苦しめることになってしまったのですね。わたしは畳数枚分の巨大な悲痛を前にしばらく動けなくなりました。
責任を負うかたちで日本での暮らしを断念。晩年はフランスに帰化して礼拝堂の建築と宗教画の制作に専念されたそうです。救いや懺悔の気持ちもあったと思うのですが、途中からもっと純粋な愛や敬いの表明のようなものへ昇華していったような、そんな印象を作品から受けました。
日本と日本画を愛しながらも当時のヨーロッパで勝ち上がっていくためにどんな葛藤があったのかな?もっともっと知りたくなりました。映画も観てみたいと思います。
やぁこんにちは!今日はKaraに連れられて工場見学に来たよ。
この乱雑さ、かっこいいな。
お隣はとっても細やかな手技のアクセサリーやさん。最近生まれたという5匹の白猫の動画や、大好物の鉱物をいろいろ見せてくれたよ。
そのお隣さんも動物好きな作家さん。いつもKaraと動物談義しているんだ。
僕達にジャストフィット!
そしてそして、この日は福島からKaraの心友が青春18切符を使って4時間もかけて会いに来てくれたよ。
ご飯まで奢ってくれたんだよ。ありがとう!!!
そして僕たちにも嬉しい出来事が。このたび鬼軍曹から解放されて天使のような優しい人の家にひきとられることになりました。これからはお菓子やケーキや中華まんに囲まれながら暮らします。caravanさん、こんな素敵なマーケットを開いて下さってありがとうございました。caravanさんがこれからも咲きわいますように❀
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