今日は鍛冶屋さん。ひとつ作るのに10分以上叩き続けます。
腕が痛くなりますが、仕事が捗った日は気分がいいです。
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死と隣合わせの恐怖を体験し動乱の時代を生き抜いてきた方の詩と桂花烏龍茶。
潔さと慈しみと生命力をこぼさないように何度も読み返しています。
『七月』ー「胡桃を割る人」
つきなみなのですが、私の冬時季の風邪予防対策です。完全無農薬有機栽培の緑茶や玄米茶に、カテキンやビタミンを効率よく摂取できるように抹茶の粉を多めにして飲んでいます。どなたさまもどうか健やかで。
NAKAMURA TEA LIFE STORE
今日はおむすびの日。
富岡で立ち寄ったおむすびころりんさん。地元のお野菜を使った具だくさんのおむすびとお味噌汁。
1995年の今日、兵庫県南部に巨大な地震が発生しました。多くの方が一瞬にして家を失い食べ物にも困っていた時、ボランティアさん達がおむすびを配ったそうです。その善意をいつまでも忘れないようにしようという想いから記念日に制定されたそうです。
古民家cafe おむすびころりん
❧群馬県富岡市上高瀬518
❧上信電鉄線 上州一ノ宮駅
❧上信越自動車道 富岡ICより15分
冬景色の中でも蝋梅が早春を告げていて嬉しくなりました。
だるまさんの中におみくじが。
養蚕が盛んだった地域。蚕が繭を割って出てくることを「起きる」と言い表すので養蚕農家では七転び八起きのだるまさんを大切な守り神にしてきたという所以を知りました。
飢饉や戦争のなかで何度も起き上がってきた人々の歴史にも触れることができて、とても励まされた旅でした。
達磨さんに別れを告げた後は、隣市にある世界遺産、近代日本の夜明け明治5年から115年間稼働し続けた製糸工場へ。
繭を保管していた場所。
当時は照明設備がまだ整っていなかったので自然光を採り込めるように窓が大きくなっていました。
繰糸場の中にはかつての活気が甦ってくるかのような精密な器械がずらりと。
器械やガラスはヨーロッパ製、煉瓦や漆喰は周辺地域から。それぞれの技術が融合されているそうです。たくさんの跡、痕、址。冬景色と寂びた肌が独特の情緒を漂わせていました。
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